昨夜何気なくTVを見ていたのはNHK。
テーマは「男性不妊」でした。
一般的に不妊治療というと、女性の不妊治療が多く聞かれます。
注射をして、排卵を促して・・・ということが多いようですね。
昨日の番組では、男性の不妊の話。
病院で、「あなたの精子の数が少ない。」と男性側の問題を指摘された時、あきらめる方も多いようです。
ところが昨日の番組では石田先生(山口大学 医学部の先生でした)が「不妊といわれた男性もきちんと治療をすれば、多くの人が自然に妊娠が出来る」と、おっしゃってました。
そして、「いつも、診察して思うのはもっと早く来てくれたらよかったのに・・・」ともおっしゃっていました。
と、いうのも、今までの不妊治療は費用もさることながら、女性の心も体もとても厳しいもので、その辛さを早く軽減してあげたいとの思いがあるのだそうです。
石田先生の治療は、精巣からの管が詰まったり、精巣につながる静脈が腫れてその影響で精巣が熱をもって正常な働きをしなくなるなどの症状をきちんと見極め、それに対応する処置をされるのだそうです。
実際、その治療をして子宝に恵まれた方の笑顔がありました。
結婚したら子どもが出来て・・と当たり前のように考えるのが一般的。
「なんで・・・」とついつい、自分達を責めてしまっているご夫婦にとって、もしかしたら、朗報かもしれませんね!(^^)!
笑顔がいっぱいいっぱい増えますように・・・
ツッシーでした