blog スタッフブログ
2010.09.16 晴れ、ときどきスタッフ日記

「減点法」と「加点法」

婚活は、人生のずっと一緒にいるであろうパートナーを捜すことですから、
まずは自分自身の目線が相当「チェックモード」になっています。
つまり、お相手を見て、「センスがね、イマイチ」「話が下手で、会話が続かない」
「背があと5センチ高かったら・・」と次々マイナスなところを見つけていく、
いわば「減点法」でお相手を採点していくのではないでしょうか。
もしもその見方を「加点法」に変えたとしたら、人の見方は大きく変わっていくと思います。
「減点法」で人を評価したとき、自分自身の心は果たして満足できるでしょうか。
きっとひとつ悪いところを見つけるたび、どんどん疲れてしまいますね。
反対に「加点法」で人を見ていくと、きっとそうではないと思うのです。
例えば、お話下手なお相手からのお話を待っていたところで、お話が出てくる
はずもなく、こちらからいろいろ投げかけてみる。そうすると、心を開いてくれる
ようになって、自分の思いを少しは話してくれたりするものです。
当然たくさんの言葉を期待しては駄目ですけど。
どんな話が下手な人と接しても、自分の好きなスポーツや趣味や、好きなテレビ
番組や食べ物なんでもないところに、二人に共通する話題は必ずあるものです。
その方の言葉のなかに「ドキッheart04」とするものや「きらっshine」ってかんじることが
あるかもしれません。
そこまでしなくても・・・という方もいるかと思いますが、お相手の人の真の良さを
見つけていくことも、婚活のひとつのポイントだと思うのです。
これは、婚活だけのことではなく、全ての人に接したときこの極意は大切だと
思います。
表面のことだけでなく、その人の中をみていくことの努力は必須であると思うのです。
ただ人の心の中は深く、一生かかかっても見切れるものではないけれど、
だからこそ、楽しいのだとも思います。
ということで、最初から自分で作ったイメージで、人を見る目を曇らせてしまっては、
とってももったいないとは、思いませんか?
もしかしたら、目の前にいるその人は、光り輝く宝石にちょっと覆いがかかっている
だけかもしれないですよ・・・。
ちょっと偉そうにごめんなさい。confident
ツッシーでした。