先日「もう離婚しよ思うんよ」とかいう相談が私の元に・・
よくよく聞いてみたら、些細な(私からしたらなのかも知れませんが)こと。
もしその時の感情に任せて「離婚」してしまったとしたら、これは勿体ない。
内容については、さすがにここではお伝え出来ないけれども、小一時間お話をしておりました。
色々お話を聞かせてもらった後、
「あなた方二人が出会って結婚するまでのことを思い出してみて。
色んな事乗り越えて、結婚したんよね。
奥さん、とっても可愛いって教えてくれたよね。性格が良いって言ってくれてたよね。」
と、話すと
「そうよ。本当に可愛いんよ。」と、奥さんの良い所をまた、ご自身の言葉で幾つも教えてくれました。
結果、ちょっと落ち着いて考えるということになり、まずは一安心
思えば・・・
かく言う私だって、
主人に対して「はあ!?信じられない」と、腹を立てること数知れず。
その時は、怒りだけで一方的に主人が悪いと思い詰めてしまって、それこそドアを思いっきり締めたりして、とにかくイライラしてしまってるんですね・・・(今も時々あったり)
でも、ちょっと時間をおくと、全く普通通りにしている主人を見ていると、怒ってイライラしている自分自身が馬鹿馬鹿しいな・・と思ってくるようになります。
そして、
「周りの人、私の母や妹たち、親戚のおばちゃんや近所の人たちにとても優しいな・・」
とか、
「私が仕事で遅くても、黙って洗濯もの取り込んでくれて、
一人で夕食取ってくれてるな・・」
とか、
「とっても自由人の私に、一度もダメ出ししたことないよな」
とか・・・。
そんなことを思い始めると、落ち着くんです。
主人の事を良く知っている方々は、うんうんときっとわかってくれます。
勿論、ダメなものはダメなので、きちんと言葉にして伝えて、
直してもらえるようにはしますが、伝えた後は引きずらないように、
切り替えることが大事です。
人それぞれ持っている物差しは違ってて、
自分の物差しを人にあてがって「違う」は当たり前。
相手だって、勝手に物差しをあてられて、違うって言われても困りますよね。
夫婦といえど、もとは他人だし、親兄弟でも思いは違うんですよね。
そんなことわかってると思いつつも、人に求めてしまうからしんどい。
これはすべての人間関係にも通じるかもしれませんね。
人のストレスの大半は「人間関係」
しっかりと見極める目を持つことは大切だけど、見えすぎるのは時として「ストレス」になることもあるかも知れません。
適度な「鈍感力」は人生を大笑いして過ごしていける、武器なのかも知れません。
そして、
気は長く 心は丸く 腹立てず 人は大きく 己小さく
日々心掛けたいと思う私でした
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