私は、とってもおちょこちょい。加えて、チャレンジャーです。
なので、「あ~これ面白い」と思うと、あんまり考えないでひょいと動いてしまうこともしばしば・・(^_^;)
反対に、目の前の橋を渡る前にたたきすぎて壊しちゃうくらい慎重な方もいらっしゃいます。
ご相談に来られる方の多くは後者。
慎重な方が多いと思います。
それは、私からするとある意味見習わないといけないところです。
でも、時々あまりに慎重すぎる方のお背中をどうやって押していけばいいかしら・・・と、考えることがあります。
そんな私にいただいた言葉が 「ジャンプする前は助走が必要なんです」
これは、今一緒に机を並べて仕事をしている伊川茂樹さんからの言葉です。
全てのことはポンとできるわけじゃなくて、何かしら準備がなくてはいけないんだよということです。
たまたま出来ちゃったと本人が思っていても実はどこかで準備は進められていて今出来たということかと思います。
全てのことは偶然でなく、必然なんですよね。
伊川さんは昨年まで学習塾をされていて、多くの学生を教えてこられました。
またご本人も障害を持たれながらも、自立しご自身でしっかりと生活されています。
きっと様々な局面をご自身で切り開かれての今だと思います。慎重でありながらも大胆に動かないと切り開くことはできない。
伊川さんはきっとしっかり準備をして力を蓄えて頑張ってこられたんですよね。
ご相談に来られる慎重な方がたはきっと、準備をしている途中。其々のタイミングを図られているということ。
私たちはそのタイミングをゆっくりと待ちながらも、しっかりと見極めていく目が必要なんだと思いました。
ツッシーでした(^^♪