私事ながら、家族のことで病院に行き来することが増えました。
病院の中では、いろんな方の力をお借りして、今私はこうして仕事をすることができています。
昨日は、その責任者の方とお話しする機会があり、すこしゆっくりと治療方針や私の思い等々
お話しできました。
そのときに、その方が伝えてくれた言葉の一つ一つが私の背中を押してくれて、安心させてもらって、本当にありがたくて、ありがたくって・・・
病院に行くときは、大外は元気で病院の門をくぐることはなく、心も体も正直しんどい時。
本人も、そして身内の者も同じです。
正直そこでとても落ち込んで悩んでいた数日でした。
「自分にできることって??」と、自問自答して自分を追い込んでしまってました。
「医は仁術」という言葉を聞いたことがありますが、心に寄り添ってくれる言葉は、今もじんわりと心に沁みこんできます。何よりのお薬を私はいただきました。
言葉は形としては見えないものだけど、武器にも薬にもなるものです。
私は、今「人」と向き合った仕事をしています。
そのときに、どれだけ目の前の方の心に寄り添う言葉を発することができているかどうか??
その方の力になることができているかどうか??
昨日の30分はそんなことを考えることもできた意義深い30分でした。
本当に感謝です。
ツッシーでした(^^)/