2月23日の朝、「にじいろジーン」というテレビ番組を見てました。
その中で私が大好きで見ているコーナーの「唯が行ぐからな~」で、出ていたのが広島県江田島市。
ここは、花の島 と呼ばれるくらい、花栽培が盛んな島だそうです。
唯ちゃんは スイトピー栽培をしている小林さん夫妻の所へお手伝いに。
ご夫妻のなれそめを聞いていました。
すると・・・
江田島市では昔、若い男性が娘さんのいるお宅に「娘さんに会わせてください」と、
遊びに行く風習があったのだとか。
小林さんのおとうさんも、数人の仲間と夜、娘さんのいる家をいろいろ回って、奥さんと知り合ったのだそうです。
とても人気のある娘さんのところには10人ぐらいも行っていたとのこと。
面白いですね。
でも、とてもいい風習かもしれません。
一人だとなかなか動けないけれど、「大人になったら、そうしないといけない」と、決まっていて、しかも仲間と一緒に
活動できる。 これっていいですよね。
ただ、自分の思いを「この人!!」って思う女性に伝えていくことはしないといけません。
こんな婚活が復活!!したらいいですね。
ちなみに小林さんのお父さんはお母さんをみて「かわいかった」そうです。そして、「独立して所帯を持ちたいから・・・」と、お申し込みをされたのだそうです。
フェリーの船長さんをしていたお父さんは、家を開けていることも多かったようで、とてもお嫁さんに苦労をかけてしまったと、お話しされていました。
「そんな言葉かけてもらったことがない・・・」と言いながらもお父さんの隣に座っているお母さんの笑顔がとても素敵でした。
いつもこのコーナーを見ているとほっこりと温かい気持ちになれます。
夫婦がお互いを思いやるそんな気持ちが大切だということを改めて教えてもらうことができます。
人は誰しも100点の人はいない。相手に求めるだけでなく、自分自身が相手に求められる自分であるか?
っていう目線がとても大切ではないでしょうか。夫婦は二人で100点でいいのだと思います。
私たちの夫婦のところにもいつか唯ちゃんが来てくれないかな…
少し無口な主人からなんか面白い言葉を聞けるかもしれません(^.^)
ツッシーでした