11月22日に恒例の仲人会がありました。
その会に92歳の方が参加してくれました。お会いするのはこの日で2回目です。
柔らかな笑顔と温かい言葉にみんながとてもほっこりとした気持ちになりました。
一緒にお弁当を食べたのですが、なんでも美味しそうに食べてくれます。聞けば好き嫌いなくなんでも召し上がるのだそう。
ほんとに穏やかな時間が過ぎました。
なんとなく、私の亡くなったおじいちゃんに似ていたので、そんな話をしていると、なんと祖父のことを知っている方でした。
祖父も別子山の鉱山で仕事をしていたのですが、その方も一緒に鉱山で仕事をしていたということでした。
祖父はいつもにこにこして、優しい人だったそうです。私の記憶の中にあるじいちゃんそのままの様子を聞かせてもらってじわっ・・・って、涙が出てきました。
最近お墓参りにも行けていないことや昔とても大事にしてくれたことなどなど、次々といろんなことを思い出してきます。
その日はずっと心の中で、その方にまた会えたこと、その方をお連れしてくれた方への感謝を通して、昔大事にしてくれた祖父に「ありがとう」って感謝することができました。
感謝です。
この最近ちょっといろんなことがあってへこみがちだった心がちょっと元気になりました。
ツッシーでした(^^♪