2011.02.24
晴れ、ときどきスタッフ日記
「結婚したいのに…」固定観念を変化させませんか。
ツッシーです。
この前社長が、教えてくれました。
NHKのクローズアップ現代の「結婚したいのに・・・・~止まらない未婚化~」
で、学ぶことが多かったとのこと。
今、日本人の生涯未婚率が男16%・女8%で、2030年には男29%・女22%となるという。
このままでは、社会の存続さえ危ぶまれると、いう内容です。
昔とは違う職場環境。終身雇用の崩壊や非正規労働の増加によって、職場づきあいが減り、
上司が縁談を紹介するケースも激減したのだとか。
さらに、リーマンショック以降、「男性の年収」と「女性が求める年収」のギャップ。
正規雇用が減り、正規雇用であっても、給与のアップがそれほど期待できない現状で、
女性が今までどおりの感覚で結婚相手を探そうとすることに無理が出てきているようです。
その、解決策として、女性が「男性だけが家計を負担する」という意識を改革すること。
やはり構造的に見て、1人だけで養えるという男性が非常に少なくなっていますので、
男性も女性も共に働きながら、子どもを育てて、生活していくという環境を整えることだそうです。
その中で一番ネックなのは、親の固定観念。親が抱く結婚への固定観念が子どもの方に伝わってしまうんだとか。
時代の変化に伴って、親も子もその意識を変えていかなくてはいけない時代がきたようです。
さて、私は結婚してからずっと共に働いています。私の周りもそういう方だらけ。
主人は家庭でいろんな事を助けてくれます。子供たちも助けてくれます。
双方の実家の親に、そして隣近所のみなさんに見守ってもらって今があります。
一人では難しいことも二人なら出来る。みんながいれば出来る。そういうものだと思います。
女性も男性に寄りかかるばかりではなく、寄り添ってともに歩む。築く。
それが、きっと幸せな結婚に結びついていくのではないでしょうか。
わたしたちは、結婚相談所として、そういうことも一緒に考えていかねばなりません。
今日は、ちょっと難しいこと、考えてみました。
ちょっと頭を使ったので、私今少しだけ賢くなったかな??(^^)