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2016.06.07 晴れ、ときどきスタッフ日記

夫婦漫才 かつみさゆり・・・夫婦の愛を感じました

昨日は、 しくじり先生というテレビ番組で 夫婦漫才の「かつみさゆり」が先生として出ていました。

人生のどん底から出会った二人は、借金地獄のド貧乏生活を送ることになります。

彼を支えたい その一心で側にいるさゆりさん。

働いて働いて、ついには過労で子宮の手術になっていくわけですが、周りに迷惑をかけたくないと、仕事を続けたいと言い、初めて二人は夫婦喧嘩をしたと言います。

つまりその時まで、借金を抱えてしんどい時期も決して夫婦喧嘩をすることもなかったことは本当にすごいです。

夫婦喧嘩の理由の一番はお金だとも言われる中で、すごい。

お互いを思いあう気持ちで色々な苦難を乗り越えたお二人の言葉が印象的でしたのでまとめました。

「どんな時も隠し事をせず、思ったことを本音で伝えた」

「コンビというものはなんでも半分ごっこ、もしそこにガムが一枚あったら、その一枚もはんぶんしよう、そしてその半分が大きい方、小さい方ができたら、必ず大きい方を相手にあげる、そういう気持ちをずっと持ち続けてコンビをやっていこう」

夫婦、親子、友人関係も同じ。悪くなったら相手のせいでなく、

上手くいった時に「ありがとう。この人のおかげやわ」と思ってやっていくことを心がける。

かつみさんのお父さんが亡くなったときも、「おやじに何にももらうことができんかった」というかつみさんに

「かつみさんの人生がお父さんから最大のプレゼント。かつみさんの人生を与えてくれたのがお父さんの最大のプレゼント」との温かい言葉を言ったさゆりさん。

なんで別れなかったの、という質問には

「家族って、自分の大切な家族が困った時に見捨てますか?家族は絶対に見捨てない」

夫婦とは、人とは・・と色々と考えさせてもらえた番組でした。

本当に素敵な夫婦のあり方を学ばせていただきました。

感謝ですね。

ツッシーでした(^^♪