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2013.08.31 晴れ、ときどきスタッフ日記

3人で10個のミカンを分ける その分け方で人生が大きく違ってくる

みやざき中央新聞からご紹介します。

㈱アビリティトレーニング 代表取締役 木下晴弘さんが講演会でお話しされたことが出ていました。

「与えたものが返ってくる」という法則を、心でわかったかどうかを試すクイズがあります。

「自分とAさん、Bさんの3人で10個のミカンをどう分けますか?」という質問をすると、

大抵「3個ずつ分けて、残り1個は3等分するかジャンケンで分ける」という回答が多いそうです。

そこで木下さんは「『自分2個で相手4個ずつ』とこの分け方ができるようになれ。人生のあらゆる局面で一瞬のためらいもなくこの分け方ができるそんな人になれ。」というのだそうです。

ずっと、そうしていけば、自分の周りには自分と同じ価値観を持った人が集まるようになり、やがては最初2個をまずとった人のところに4個集まるようになる。

最初からそれを狙うようなことは長続きできない。生き癖になるまで続けること、当たり前のようにできることが大切だとおっしゃっています。

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とても素敵な生き方だと思います。「情けは人のためならず」という言葉がありますが、回りまわってやがては自身のところに何かの形で戻ってきてくれる。

無意識にそんなことが出来るようになりたいものだと思いました。

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また、次のように続いています

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人間は心の中に誰でも二つのコップを持っているそうです。一つは「自己承認」もう一つが「他者承認」。

人に多くを与えることができるには、「他者承認のコップ」に水が満杯になっているときだけれど、そのコップがいっぱいになるためにはまず「自己承認」のコップがあふれていないとだめなのだそうです。

自己承認が出来ている状態とは、自分自身の「存在承認」がされた状態、そのためには「あなたが生まれてきてくれただけでみんな幸せなのよ」という存在承認をしてあげないといけないのだそうです。

そこができていない人は、目標を掲げるとき目先の目標しか話せなくなる、今の自分が出来ることの中からしか考えることができない。

存在承認が出来ている人は、目先目標だけでなく、自分の限界を『超えたところに目標がでてく可能性が高まり、大きなことが達成しやすくなるのだそうです。

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親である私は子供たちに「生まれてきてくれてありがとう」と、そのまま伝えることが出来ます。そしてまた、周りで支えてくれる多くの方々にも素直に感謝です。

「そばにいてくれてありがとうございます」

ツッシーでした