こんにちは!
今日は婚活の先にある「結婚後にうまくいくための考え方」についてお話ししたいと思います。
恋愛や婚活って、当然ながら「相手ありき」のものですよね。
お互いに良い雰囲気のときもあれば、ちょっとしたことでギクシャクしてしまうことも…。
恋愛中なら「もう無理!」となれば、お別れという選択肢もありますが、結婚後となるとそう簡単にはいきません。
一緒に暮らしていく中で、相手の“良いところ”だけでなく“気になるところ”もどんどん見えてきます。
今日は、私が結婚生活15年(長いような、あっという間のような…)の中で気づいた、
結婚生活がうまくいくためのシンプルな考え方を3つご紹介します!
婚活中の方も、これから夫婦になっていくという方も、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
うまくいっていないと感じるときほど、私たちはつい「自分のこと」を優先しがちです。
「自分のやりたいことをしたい」「もっと自分を大事にしたい」──その気持ち、よくわかります。
でも、結婚は“自分の幸せだけを追い求めるもの”ではありません。
なぜなら、自分の幸せ=パートナーの幸せとは限らないからです。
たとえば親子関係なら、「子どもの幸せが自分の幸せ」と思えることもありますよね。
でも、それでもたまには自分の時間も必要。
夫婦も同じで、「相手を幸せにしたい」と思えるか気持ちがあるか。
その気持ちがあると、言葉だけでなく行動も変わってきます。
たとえば──
・家事や育児を積極的に手伝おうとする
・相手の負担を減らしてあげたいと思う
・パートナーにも「一人の時間」を持ってもらおうと考える
そんな気持ちが、日々の暮らしの中で少しずつ表れてくるんです。
これもとても大事なこと。
家事や育児に追われていると、毎日があっという間に過ぎてしまいます。
炊事、洗濯、子どもの学校の準備…。
正直、自分の時間なんてほとんどない!という人も多いのではないでしょうか。
そんな中で、気づいたら会話も減っていた…。
気持ちを話すこともなくなっていた…。
そうなると、お互いが何を考えているのか、どんなことで悩んでいるのかもわからなくなります。
「言っても分かってくれない」
「言ったって変わらない」
「もう期待するのもやめた」
──そんな気持ちになることもあると思います。
でも、思い切って伝えてみることで関係が好転することもあります。
本音を話すと、自分自身も「あ、私こんなふうに感じてたんだ」と気づけるものです。
相手があなたを大切に思っているなら、きっとその本音をちゃんと受け止めてくれるはずです。
最後のポイントは、「変えるのは相手ではなく、自分」という考え方。
相手に変わってほしいと求めるのは楽(らく)なんです。
でも、それって相手にも伝わってしまうんですよね。
たとえば──
「自分は好きなことばかりして、家のことは何もしない」人と
「苦手でも家事や育児を頑張って協力してくれる」人、
どちらが信頼できるパートナーだと思いますか?
──答えは明らかですよね。
苦手なことにも挑戦する姿勢って、ちゃんと相手に伝わります。
そして、そういう“変わろうとする行動”こそが、言葉よりも大切だったりするんです。
結婚生活をより良くするために、私が大切だと感じているのはこの3つ:
パートナーを幸せ(笑顔)にしたいと思う気持ち
本音を定期的に伝え合うこと
相手を変えようとせず、自分から変わること
どれもシンプルですが、実践するのは意外と難しいものです。
でも、ちょっとした気づきや意識の変化が、日々の関係に大きな変化をもたらしてくれます。
これから結婚を考える方にも、これから夫婦になっていく方にも、少しでもヒントになれば嬉しいです😊