今年もまた梅干しをつける時期が来ました。
2年前に梅をつけ始めて今年で3回目の梅の作業です。
4kgの梅にワンカップの焼酎、200g強の塩。たったこれだけの材料です。
食べれるようになるのは12月ごろなります。
梅のへたをとって、焼酎をまぶして塩をまぶしておくと、水が出てきます。
驚くくらいたくさんの水が出てきて、梅がしっかりつかるほどになります。
3週間ほどしたら、その水を一度出して、ちょっと干してその水にくぐらせて入れ物に戻す。
その時、私は蜂蜜をいれたりします。
まるで理科の実験のような変化に日々楽しみに梅の瓶を眺めるのが今日から私の楽しみとなってくるわけです(#^.^#)
こんなことをしていると、よく思うのは「この方法をどうやって昔の人は見つけたんだろう?」
ということです。
すべての物もそうです。フグが食べれるようになったのは一体どれだけの方が命を懸けたのだろう。
パンを発酵する酵母はどうやってみつけたんだろう。というかどうやってパンができたのだろう・・・
と、いろんなこと想像してはどうやって??
と、思いを馳せます。
ここでもまた当たり前のことはないんだな・・・と、そんなことを考えるのです。
感謝ですね。
美味しく梅干しができたらまたお知らせしますね(*^。^*)
ツッシーでした(^_-)-☆