あほうどり・・ご存知でしょうか？

絶滅危惧種となってしまっていて天然記念物となっているそうです。

たまたま見たテレビでは、鳥島に3000羽までにやっと増えたあほうどりですが、その島には活火山があるそうで

万が一、噴火するとその3000羽のあほうどりが絶命してしまう可能性があるので、隣の小笠原諸島の方に移住させようというプロジェクトを紹介していたものでした。

あほうどりは、雛から飛べるようになったらアラスカの方に飛んでそこで3～4年過ごして成長します。

3～4年後の夏に南下し、産まれたところに戻り、伴侶を見つけ巣を作り、そこで産卵し、ある程度まで雛が大きくなると、親鳥たちが先に北上する。そして夏が来たら南下し、又昨年と同じ伴侶と同じ巣で卵をかえして雛を育て・・・と、を繰り返していくのだそうです。

巣の場所も去年の場所と1メートルも離れていないのだそうで、だから、子育て中に火山が噴火したら絶滅してしまうという心配が発生するのだそうです。

すごいのは、半年ほどまったく別にいて、夏になったら同じ場所で同じパートナーと過ごして、羽化した雛がそこそこ大きくなるまで餌を交互に与え続ける期間は一緒にいる。

そんな風に過ごしている鳥なのだそうです。

最近、3組に1組は離婚しているとも言われる日本の現状を思うと、なんだか恥ずかしい思いにもなってきました。

もちろん初めから離婚をするつもりで結婚するわけじゃないけれど、離婚ということに対するハードルが低くなってきているのも現実のようにも思います。

願わくは、一生添い遂いでいきたいものですね。私たちもそんな強い絆のカップルをいっぱい作っていけるように頑張ります！！

ツッシーでした。