私たちはいつも朝会で「職場の教養」を輪読して活用しています。
いつも「なるほど・・・」と思えることが書かれていて、学ぶことの多い小冊子です。
今日のテーマは「モテたい人へ」
これは、婚活に携わる私にとって、とっても気になるテーマです。
ちょっと抜粋しながらご紹介させていただきます。
尾木直樹先生の新聞連載で、「彼女が欲しい、モテたい」という若者のの相談について「広く異性に好かれるかどうか気にするより、まず本気で人を好きになることの方が先です」と、アドバイスをされているのだそうです。
好かれることを求めるより、自分から好きになるということが先で、それが片思いでも生きる意欲になり人を成長させるのだともおっしゃているそうです。
本書では、
誰かを好きになっても、同じように相手から好かれるとは限りません。余計に傷つくこともあるでしょう。それでも「異性にモテない」「出会いがない」と嘆いているより、人を好きになる感情を大事にしたいものです。
「自分から先に好きになる」は、他のすべての人間関係にも当てはまるでしょう。
と締めくくられています。
とても素敵な内容ですね。
私はいろんな方とお話をさせていただく中で感じるのは、受け身の方がとても多いということ。
人を好きなることにも消極的なんだと思います。
色々なことで、うまくいかないことは人のせいにしたら楽だし、誰かを悪く思えば自分が正当化されるので楽になるかとも思うけれど、これは結局逃げているにすぎないんだな・・・。
自分の思い方一つとは言うけれど、そうは言いながら、結局自分をごまかしているだけなのかもしれません。
攻めの思いは「まず自分から先に好きになる」なんだ。新たな発見です。
ツッシーでした。