夏になると、蝉の賑やかな鳴き声を聞きがら出勤しております。
最近見かけるのは、クマゼミばかりです。
昔見かけたのはアブラゼミとニイニイゼミ、ツクツクボウシ 夕方になると ヒグラシ。
ヒグラシの鳴き声を聞くと何か物寂しい思いになっていました。
クマゼミやミンミンゼミの鳴き声を聞くと、珍しくて、近所の神社の境内やらなにやら網を片手に探してたように思います。
それがいつからか、主流がクマゼミに。
以前にある方から、昨今の温暖化の影響で、どんどんクマゼミが北限が北上してきたと教えてもらいました。
なので今私にとって珍しいのがアブラゼミとニイニイゼミ。
そのアブラゼミをこの間見つけました。
うれしい(*^。^*) なんだか子供の時のワクワク感を思い出しました。
網があったらな・・と、思いました。
昔のそんなどこかキラキラした思い出は私の中では今もキラキラしています。
虫網を持って走り回った草むらの草の香り。
私たちは、自然の中で工夫をしながら日が暮れるまで存分に遊びまわっていました。
不自由で不便なことも多かったけど、そこにある自由が確かにあったと思います。
時代は移り変わるものですが、いろんなことが変わってきました。
受け入れることも大事ですが、忘れてしまわないようにしておきたいこと、忘れてはいけないこともたくさんあるように思います。
合理的な考え方も大切だけど、遠回りでも地道にするからこそ価値があることもあります。
「断捨離」という一大ブームの言葉ですが、大切な思い出まで捨ててしまわないようにしたいものです。
ツッシーでした