先日、上記の14回の調査(2010年)はとても興味深いものでした。
様々な角度から、夫婦をとらえてました。
結婚年齢や出会いの年齢やきっかけ、交際期間、結婚のきっかけや子供の数、不妊や流産のこと、子育てのこと、結婚・家族に関する妻の意識と、項目別に数字が出ていました。
少しだけ、ご紹介します。
・出会いのきっかけ
2010年は、職場、友人やきょうだい、学校を通じた出会いが7割で、純粋なお見合いでは、5.2%。
お見合いは、1982年では約30%であったことを思えばこの17年間でものすごく変化しているようです。
・結婚のきっかけ
25歳までは子供が出来たが半数を、25歳以上では年齢的に適当な時期だと感じた
・平均交際期間
2010年は4.26年、1987年は3.15年と、お付き合いする期間も1年7か月以上も長くなっているようです。
・夫婦が初めて会った時の平均年齢は夫25.6歳、妻24.3歳で、1987年から夫側はあまり変化はないけれど
妻側は1.6歳遅くなっています。
・初婚年齢は1987年 夫側は28.2歳 妻側 25.3歳 で2010年では夫側が29.8歳 妻側28.3歳と、ともに 遅くなっているようです。
出会う年齢が遅くなって、付き合う期間が長くなって、結婚するのが遅くなっているんですね。
面白かったのは恋愛の場合のお付き合いの期間が長くなっていること。
もしかしたら、恋愛=結婚ということが少なくなってきているのかもしれません。
お見合の数が減っているけれど、これはお世話する方が少なくなっているからなのか、個人情報ということもあり、あまりに人の家庭に立ち入らなくなっているからかもしれません。
周りの方の紹介であっても、一つの簡易なお見合いだと思うし、合コンも、合同お見合いの進化版だと思うし。
そう思うと、「お見合いなんか・・」と、区別することはとってももったいない!!
・・・・などなどいろんなことを想像したり、考えたりできました。
ツッシーでした